復活への整理

夫に捨てられる直前にいます。
自分を見つめ直し、前に進みたいと思い始めました。
夫との出会い、結婚、生活、夫の不倫、別居、離婚直前。
夫の気持ちを取り戻すにしても、終わりにするにしても、この失敗を糧に生きていきたい。心の整理をするためのブログです。

(続くかな😅頑張ろう。)

仲良し夫婦の思い出

結婚する前、付き合いはじめてすぐに

花火を見たいという私の我がまを聞いてくれて、那須に旅行につれていってくれた。

パエリアやワインが美味しい個人経営の宿。貸し切り露天風呂などもあって二人仲良く入ったりもした。


花火は少し遠い場所から見たけど、人も少なく、静かな橋の上から 眺めた。


これが始めての旅行。


その後も新婚旅行の北海道をはじめ、

日帰りで小田原城にいったり、

富士山の麓までドライブしたり、

ターンパイク?を走りに行ったり

仙台に牛タンを食べに行ったり、

千葉のアメリカンサイズのハンバーガーを食べにも行った。


それから部屋風呂付のお高い旅館にも。

高いだけあって料理も部屋もお風呂も文句無しの素晴らしい旅館だった。またいきたいねと、はなしたりしていた。

他にも数えきれないくらい思い出がある。


東京ドイツ村、あしかがフラワーパーク、

成田ゆめ牧場、サマー牧場、東武動物公園、まだまだある。本当に色々なところにつれていってもらった。


義理の家族とも温泉旅行に行ったし、義理兄一家とスキー旅行にも行った。

本当に本当にまだまだ書ききれないほど…。


休日の買い物もずっと一緒だった。

部活の同窓会

2016年1月

夫の中学時代の部活の同窓会?が開かれた。

心配だった。部活の先輩の中に昔夫と付き合いはしなかったが、少し気になっていたおんなの先輩がいたからだ。


大学生の時にも、何度かあったことがあって車で送ったりしていたらしい。


でもその人は来られないと言っていた。

北の大地に嫁ぎ二児の母だから来られないと。

だから私は少し安心してしまった。が、

これが大きな間違えだった。


LINEのグループが作られ連日連絡が入るなか、グループを外れて個人的にLINEが入った。

夫も始め誰だかもわからなかったし、グループとは別に、個人宛に連絡できるとは知らなかった。

私にも、LINEのグループのひとから個別にメッセージを送ることができるのか?と質問していた。このときに深く聞いていれば阻止できたかもしれない。

私もこの機能を知らなかったのだ。

「えー?知らない。なんでー?」

と軽く流してしまった。


このあと夫は暫くそのメッセージを無視していたらしい。二週間位してから

「自分個人に送ってますか?」と先輩女性に返信し、そこから悪夢が始まった。

子作り計画

引っ越しも終わり、徐々に必要なものが出てきて、何度も話し合い、何日も悩み、いろいろ買い足していった。

それでも高すぎるものは、なかなか迷う😅

後回し後回しになり、そんな私たちにお祝いとして、私の母もいろいろ買ってくれた、 父もお祝いとして家電を買ってくれたりした。


そうやっていろいろな人に助けられ、新築一戸建ての我が家は段々作られていった。

そんな中、私の年齢もあり、子作りの協力をお願いした。

何年も悩みお願いしていたが叶わなかった子供の夢をなんとかお願いできないか、三年頑張ってダメだったらあきらめて二人ですごそう。自分も働いて、お金をためて旅行など 行けたらいいなと。


やっとの思いで協力を得られるようになった。33歳のころ。

それでもこちらからお願いする形で月に一度しか なかった。

つらかった。あんなに女性の体のことなどはなしたのに。


これまでにも何度も話していた。30歳までには子供がほしいとか、この先子供を持つことを望まないなら、離婚してほしい…など。

そのたびに「離婚は違う。もう少し待ってほしい」と言われていた。なのにこんな年になってなおも協力してくれないのかと喧嘩する日も泣いた日もあった。


だけど誰の子供でも言い訳じゃない、夫の子供がほしい…だから頑張ろう。

そうやって自分を納得させていた。