マイホームの夢
せっかく知り合いが仕事をくれたにも関わらず、病状が悪化…。
出勤途中、電車を降りることもしばしば。
休みがちになる
迷惑をかけるのもしのびなく、辞めることに。
夫は「暫くはなにもしないで休んだらよい」と言ってくれた。
またまた甘えて、引きこもることに。
引きこもることによって、アパートの一階にすんでいた私は二階の騒音に 悩まされることになる。
子供がいるのは知っていたがここまでうるさいとは思わなかった。
発作続きで眠りたいのに二階の住人はそんなこと知らない。
夕方から夜遅くまで
3~5時間平気でドタバタドタバタ。
暫くは我慢したが限界が来て大家さんに電話して、静かにさせたりもした。
そんなことが続き、マイホームを買うことになった。
毎日毎日、情報集めに奮闘した。
夫も同じく携帯から情報収集をしてくれていた。
私たちは車か好きで、大事に乗っていたので、「ガレージのある家」が理想だった。雑誌を見て良さそうな注文住宅の会社を見つけたりしたが電話が苦手な私は問合せすることができなくて……。
この事も後に夫から、「あのとき電話で聞いてほしかった。男の俺がかけるよりラフな話ができるだろうから、してほしかった。俺だけが一生懸命な気がして嫌だった」と言われてしまう。
今思えば、私があのとき問い合わせていたらガレージのある家が実現してたかもしれない。
探しに探して何軒も内覧しスタイリッシュ、駅から近い家を購入出来ることになった。
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